29さつめ 野村美月『“文学少女”と月花を孕く水妖』 (ファミ通文庫)

★3 
 ビブリア論のために読んでる。キャラは互いの内面を知らないのに、読者には内面が覗ける。これはどうして気持ち良いんだろう。遠子先輩白ワンピースverとくすぐったいブヒリケーション成分多し。表紙の遠子先輩胸なさすぎ。小学生ヒットマン活躍しすぎ。異性と宿泊旅行する性乱れすぎ。遠子先輩なら男装ドイツ留学いけますね。主要脇役を掘り下げて裏返せるのが、ビブリアより物語を作る燃料効率いい。今回は二次創作要素少なし。
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