15さつめ 西尾維新『ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い』 (講談社文庫)

★2 
 「世界って、終わらないじゃないですか」(289) そうっすね。この言葉で逆上する敵なので安い。戯言遣い哀川潤を親にして、想影真心に通過儀礼という仮構を作ってやる。狐は空虚。どうしても折り合えない存在はどうしても存在するので殺す。これは良い。でも狐は死んでないよう(596)でそんなにハードな物語でもない。長いです。
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