1990
★3 ナッシュの人生の意味が、壁にぶつかって跳ね返されぐるぐるぐるぐる廻っている。フェンスのなかでは他人の意図を知れない。気心の知れたポッツィもいなくなってしまう。独りでぐるぐるぐるぐる。中盤はつまらないが、序盤及び200ページから面白くなるの…
★【中断】 100p。なんか会話が軽いな。死んだ作家を探す足取りも軽い。ブコウスキーは今後読まないっと http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21989729
★2 中盤までは、普通のサイコホラーかつ診察がタルいので惜しい。由香里は見えることの苦痛。弥生は見られることの苦痛。2人の体験を統合すると、大抵の人間は怨念を誘発する精神性ということで、このオチは自然。QB的エントロピー増大世界観。エンパシー…